BIツールってなに?
はじめまして。
株式会社インフォマートのプロダクトプロモーション課の丸山です!
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行により、
ビジネススタイルが大きく変化した昨今。
こういった情勢下の中、「IT化からDX化」という考え方が主流になってきました。
様々なセミナーやニュースなどでDXが叫ばれておりますが、
IT化とDX化何が違うのでしょうか。

明確な定義があるわけではないので、正解とは言い切れないですが、
IT・・・「Information Technology」の略。情報技術をビジネスに生かすこと。手段。
DX・・・「Digital Transformation」の略。ITを組み合わしたり併用することで、より良くすること。目的。
とされてます。
平たく言うと、様々な技術(IT)をうまく繋ぎ合わせてもっと効果を出そう(DX)という取り組みですね。
そんなDXをより推進するために注目されているBIについてお話させて頂きます!

①そもそも分析(BI)ツールとは何か?
定義としては、
「企業などの組織のデータを、収集・蓄積・分析・報告することにより、
経営上などの意思決定に役立てる手法や技術のこと」
とされています。
従来ITの分野は閉鎖的で、特定の人材が必要でした。
しかし人不足や働き方改革、慢性的な不況などなかなか人材確保が難しい時代。
こういった状況の中、様々な情報やデータを半自動でつなぎ合わせ、
分析データを作成してくれるサービス=BIツールです。
②BIツールの強み:「今」
日々変わる状況を読み、経営判断していくには「今」をどれだけ細かく把握できるかが重要になります。
本日の売上は?本日の人気メニューは?今日のメイン顧客層は?
こういった情報をPCやタブレット、スマートフォンですぐ確認できるのがBIツールの強みです。
③BIツールの強み:「数字」
経営者だけで限らず店舗では店長、複数店舗を管轄するマネージャー皆さんが正確な判断をするためには、
正確なデータ(根拠)が必要になります。
感覚ではない正しい数字を把握するには、様々なExcelを確認してまとめる作業が必要…
こういった企業にとって非常に便利なツールになります!

まとめ
簡単ではありますが、BIツールについて記載させて頂きました。
他業界に比べ、まだあまり浸透しておりませんが、
EBILAB様の「TOUCH POINT BI」やティールテクノロジー様の「TEAL BI」あど様々なサービスが展開されてます。
自社の店舗運営や分析、人不足などにご興味がある方は是非ご検討ください!
今後も様々なサービスをご紹介させて頂きます!

